変動要因
産地の天候、作付面積等が主な変動要因となります。
ブラジルが世界最大の生産国となっており、 その他タイ、インドネシア、オーストラリア、インドなどの国も生産しており、動向が注目されます。
日本においては、価格はロンドン、ニューヨークの相場に大きく左右されます。海外の市場チェックは 必須であると言えるでしょう。
供給動向
粗糖は世界のほとんどの国で生産されていますが、自国消費などのため市場へ供給が可能は国は限られています。
現在の生産高1位はブラジル、次いでインドとなっており、この2国で世界全体の1/4を占めます。
需要動向
先進国においては代替甘味料の影響などにより需要は減少傾向にあるものの、途上国においては生活水準の向上に伴って、消費量は増加傾向にあります。このため世界全体でみると消費量は微増傾向にあるようです。
消費国1位はブラジル、次いでインドとなっており、この2国は生産高が高いものの自国消費も大きいため、市場に出回る量は限られるであろうことが伺えます。
特性
粗糖はニューヨーク、ロンドン、東京の3つの市場で取引されていますが、世界の相場の指標になっているのはニューヨークのCSCE(Coffee Sugar and Cocoa Exchange:ニューヨーク コーヒー・砂糖・ココア取引所)の相場です。
粗糖は世界各地で生産されているものの、自国消費が激しく、市場に流通しているのは総生産高の20%ほどだと言われています。この流通量の少なさから、流入する資金によって非常に大きな相場の騰落を見せることがあります。
|